背番号9背負うFW上田綺世、日本代表初ハット達成!! 大事な初戦で白星に導き「自分の良さも出せた」
北中米W杯アジア2次予選初戦ミャンマー戦。大事な一戦でハットトリックを達成し、チームに白星をもたらしたのは日本代表の背番号9を背負うFW上田綺世だった。
FIFAランクは日本の18位に対し、ミャンマーは158位。日本ホームの一戦で、ミャンマーは当然のように守備に人数を割いてきた。5-4-1のシステムを採用し、時には最終ラインに6枚、7枚が並び、ミャンマーゴール前には“赤い壁”が築かれる。
序盤から圧倒的にボールを支配する日本だが、ミャンマーゴールをこじ開けるのには時間を要するかと思われた。しかし、前半11分に早々とスコアを動かす。決めたのは上田だった。左サイドでボールを受けたMF南野拓実のクロスに反応すると、打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。
さらにMF鎌田大地が1点を加点して迎えた前半アディショナルタイムにはMF堂安律のパスからPA内に侵入すると、右足のシュートを冷静に流し込み自身2点目をマーク。そして、後半5分には南野の巧みなチップキックからPA内に走り込むと、落ち着いて右足で蹴り込み、日本代表では自身初のハットトリックを達成した。
「初戦だったので、とりあえず勝ちたい気持ちだった。自分の良さも多少出せたと思う」
後半21分にピッチを後にしたものの、2次予選白星スタートに大きく貢献。第2節は21日にシリア戦を迎える。中4日で行われる一戦に向けて、「予選は続くので気を抜かずに戦っていきたい」と意気込んだ。
●北中米W杯アジア2次予選特集
FIFAランクは日本の18位に対し、ミャンマーは158位。日本ホームの一戦で、ミャンマーは当然のように守備に人数を割いてきた。5-4-1のシステムを採用し、時には最終ラインに6枚、7枚が並び、ミャンマーゴール前には“赤い壁”が築かれる。
序盤から圧倒的にボールを支配する日本だが、ミャンマーゴールをこじ開けるのには時間を要するかと思われた。しかし、前半11分に早々とスコアを動かす。決めたのは上田だった。左サイドでボールを受けたMF南野拓実のクロスに反応すると、打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。
さらにMF鎌田大地が1点を加点して迎えた前半アディショナルタイムにはMF堂安律のパスからPA内に侵入すると、右足のシュートを冷静に流し込み自身2点目をマーク。そして、後半5分には南野の巧みなチップキックからPA内に走り込むと、落ち着いて右足で蹴り込み、日本代表では自身初のハットトリックを達成した。
「初戦だったので、とりあえず勝ちたい気持ちだった。自分の良さも多少出せたと思う」
後半21分にピッチを後にしたものの、2次予選白星スタートに大きく貢献。第2節は21日にシリア戦を迎える。中4日で行われる一戦に向けて、「予選は続くので気を抜かずに戦っていきたい」と意気込んだ。
●北中米W杯アジア2次予選特集