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日本はベトナムに一時リードを許すも4-2逆転勝利! 森保監督「今後に向けて自信となる試合ができた」

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森保一監督

[1.14 アジア杯GL第1節 日本 4-2 ベトナム アルトゥママ]

 2011年以来、13年ぶりのアジアチャンピオン奪還に向けて、日本代表の戦いが始まった。日本はベトナムに一時リードを許すも、4-2で逆転勝利。森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「今後に向けて自信となる試合ができた」と話した。

 日本は前半11分にFW南野拓実のゴールで先制するも、同16分、33分にセットプレーから失点。格下相手にビハインドを背負うと、ゴール前で体を張る守備に苦戦を強いられた。

 森保監督はベトナム戦を振り返り「自分たちの理想通りの戦いにならなかったときに、選手たちが落ち着いて修正してくれて、試合を我々の流れに持ってこれたというのは、反省点もありながら、今後に向けて自信となる試合ができた」。セットプレーからの2失点は「アジアカップを戦う上で、どのチームもセットプレーにはかなりパワーをかけてくると思うので、しっかり対応できるように」と次戦までに修正を図るつもりだ。

 19日にはグループリーグ第2節でイラクと激突。指揮官は「日本のサポーターの皆さん、そして能登半島地震で被災してる皆さんに、また勝利と励ましエールを送れるようにベストを尽くしたい」と意気込みを語った。

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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