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日本はインドネシアに勝ち切って2位通過…森保監督「アグレッシブに賢く試合を進めてくれた」

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森保一監督

[1.24 アジア杯グループD第3節 日本 3-1 インドネシア アルトゥママ]

 引き分け以上でグループリーグ2位通過が決まる中、日本代表がインドネシア代表を3-1で下した。森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「選手たちが厳しい戦いも覚悟しながら、アグレッシブに賢く試合を進めてくれた」と振り返った。

 19日に第2節でイラクと戦った日本は、開始早々と前半の終了間際に許した2点を返せず、1-2で敗戦。森保監督は「前節の試合を振り返って、我々が試合で何をしなければいけないか、どういう準備をしなければいけないかということ」をチームで共有したという。

 そうして迎えたインドネシア戦。日本は試合立ち上がりにFW上田綺世のペナルティキックで先制すると、後半7分に上田が再び決めてリードを広げる。さらに同43分に上田が豪快なシュートからオウンゴールを誘発。試合終了間際にロングスローの流れから1点を返されるも、3-1で勝ち切った。

 指揮官は「(選手たちが)アグレッシブに賢く試合を進めてくれたというところが得点にも繋がったと思うし、我々がコントロールできる試合になった」と選手たちを称える。決勝トーナメント1回戦の相手はヨルダン、韓国、バーレーンが争うE組1位。「もう一度、目標をはっきりとしながらも、目の前の一戦に全力で戦い抜くということを準備していく」と気を引き締めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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