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バーレーン戦負傷交代の旗手怜央は右ふくらはぎ肉離れ…現在はチーム帯同中

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日本代表MF旗手怜央(セルティック)

 アジアカップ決勝トーナメント1回戦バーレーン戦(○3-1)で負傷交代していた日本代表MF旗手怜央(セルティック)が右ふくらはぎの肉離れと診断された。2日、準々決勝イラン戦の前日練習を前に日本サッカー協会(JFA)広報担当者が明かした。

 現在もチームに帯同して宿舎で治療中だといい、今後の対応は「未定」。森保一監督はバーレーン戦後に「本人が一番痛いと思うが、チームにとっても魂を持って戦ってくれる選手が一人いなくなるのは非常に痛い」と離脱を示唆していたが、決定が下された場合はあらためて発表されるという。

 旗手は先発出場したバーレーン戦の前半33分、右ふくらはぎを押さえてピッチに座り込み、プレーを中断。チームドクターに付き添われながら歩いてロッカールームに向かい、そのままMF守田英正と交代していた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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