beacon

日本対イランの審判団が決定…副審は普段イラン出身レフェリーと組む2人に

このエントリーをはてなブックマークに追加

準々決勝の審判団が決まった

 アジアサッカー連盟(AFC)は3日に行われるアジアカップ準々決勝・イラン代表日本代表の審判団を発表した。

 主審はマー・ニン氏(中国)が担当し、副審はアントン・シュチェティニン氏(オーストラリア)とアシュリー・ビーチャム氏(オーストラリア)が務める。この3氏はカタールW杯担当審判員に選出されていた。VARはシバコーン・プードム氏(タイ)、AVARはムハンマド・タキ氏(シンガポール)となっている。

 マー・ニン主審はこれまで中国の副審とセットを組んでいたが、副審の2人が前日のタジキスタン対ヨルダンを担当することも考慮してかオーストラリアの副審が割り当てられた。

 シュチェティニン副審とビーチャム副審は普段、イラン出身のアリレザ・ファガニ主審を中心とする審判団で国際試合を担当している。それでも今回はイラン戦のため、ファガニ氏を除いた副審のみの任命に。ファガニ氏は2019年より活動拠点をイランからオーストラリアに移し、昨年からは国際サッカー連盟(FIFA)への登録もオーストラリアに転籍している。

●AFCアジアカップ2023特集
▶久保・三笘・冨安らが参戦!CL・EL決勝トーナメント全試合見るならWOWOWで!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP