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日本代表痛恨後半AT弾で逆転敗戦、前日の韓国とは“対照的”…遠藤航「勝負強さ」求める

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[2.3 アジア杯準々決勝 日本 1-2 イラン エデュケーション]

 最後の最後で我慢しきれなかったというところだろうか。日本代表は後半アディショナルタイムに与えたPKを決められて、イラン代表に逆転負け。アジアカップの戦いはベスト8で終わった。

 主将としてチームをけん引したMF遠藤航は「非常に悔しい。僕らは優勝するためにここに来たので、負けたくはなかった」と話すも、「球際の部分だったりはやらないといけなかった。今日に関してはイランの方が上だったと言わざるを得ないかなと思います」と素直に敗戦を受け止めた。

「チームとしてはいい準備ができた。アジアの戦いは難しいなと改めて思い知らされた大会だった。まだこれで僕らの戦いが終わったわけではない。この悔しさを感じ取って、これからチームに戻ってやっていかないといけないかなと思います」

 最終盤の失点による敗戦。前日の試合で後半アディショナルタイムに追いつき、延長戦で逆転勝利した韓国代表と比べるわけではないが、対照的な結果に終わってしまった。遠藤も「勝負強さ」を課題として挙げると、「トーナメントを勝っていくというところでは課題なのかなと思う。なかなか説明するのは難しいけど、こういうところで勝ち切れるチームは要因があると思うので、そこは一人一人が意識していかないといけないと思います」と未来に目を向けた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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