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U-23日本代表はパリ五輪予選直前の国内練習を26人で終了! あすウクライナ戦へ…大岩監督「色んな課題に向き合って試合へ」

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U-23日本代表が国内合宿最後の練習を終えた

 U-23日本代表は24日、ミクニワールドスタジアム北九州でU-23ウクライナ代表戦に向けた前日練習を行った。冒頭15分のみ報道陣に公開され、雨中のなかでリラックスしながら汗を流した。

 活動2日目と3日目を休んだFW荒木遼太郎(FC東京)を含め、無事26人全員で最後の練習をこなした。25日の国際親善試合は、4月のパリ五輪アジア最終予選前の最後の試合となる。対戦相手はすでにパリ五輪出場を決めるU-23ウクライナ代表だ。

 ウクライナはパリ五輪予選からメンバーが変わっているが、大岩剛監督は「相手の映像、選手の特徴、チームの特徴は把握している」と分析済み。「マリ戦で課題として挙げるとしたら、奪った後のファーストブレイクも修正したい。色んな課題に向き合って明日の試合に臨みたい」と最後の調整試合に向けて気を吐いていた。

(取材・文 石川祐介)

●AFC U23アジアカップ2024(パリ五輪アジア最終予選)特集ページ
石川祐介
Text by 石川祐介

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