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[五輪最終予選]U-23日本代表に試練…MF清武が負傷離脱

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 日本サッカー協会(JFA)は2日、2月5日にロンドン五輪アジア最終予選シリア戦へ向け、カタール・ドーハで合宿中のU-23日本代表MF清武弘嗣が、左足ふくらはぎ負傷ため離脱すると発表した。なお追加招集は行わない。

 清武は今年最初の合宿、グアム合宿でも発熱のため出発を見合わせるなど別メニュー調整が続いていた。その後は順調に調整していたが、今回はドーハでの合宿中に左ふくらはぎを痛めてしまったようだ。

 勝てば五輪出場へ王手をかけられる一戦、指揮官が「天王山」と語る一戦でのエース離脱。さらに今回はFW大津祐樹ら海外組を招集できず、関塚隆監督も頭を悩ませている。大一番を前にして最大の試練を迎えた。
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