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[五輪最終予選]シリアvs日本 試合後の監督・選手コメント

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[2.5 五輪アジア最終予選 シリア2-1日本 アンマン]

 ロンドン五輪アジア最終予選は5日、第4戦を行い、U-23日本代表はヨルダンのアンマンでU-23シリア代表と対戦した。3連勝で首位に立つ日本と、2勝1敗の2位シリアが激突した天王山は1-2の敗戦。両チームは3勝1敗の勝ち点9、得失点差+4で並んだが、総得点(日本7、シリア8)で上回ったシリアがC組首位に浮上し、日本は2位に後退した。

以下、試合直後のインタビューでの監督・選手コメント

関塚隆監督
「非常に残念です。前半は両チームとも得点シーン以外、ほとんどチャンスもなく、プレーできなかった。後半勝負になると思っていたし、後半は決定的なチャンスを何度かつくって、プランどおりいっていたが、結果が伴わなかった。次へ気持ち的にも立ち向かっていくことが大事。まだ戦いは続く。しっかりと戦っていきたい」

●GK権田修一(F東京)
「本当に申し訳ないです。みんながんばってくれていたし、最後は自分がゴールを守らないといけないのに、自分の仕事をできなかった。チームのみんな、すべての人に申し訳ない。自分自身がしっかりやらないといけないのは当然だし、ここで自分が下ばかり向いていてもチームのためにはならない。今日のミスはやってはいけないミスだった。肝に銘じて、自分は点は取れないけど、後ろから支えられるようにがんばっていきたい」

●MF山田直輝(浦和)
「日本らしさを全然出せなかった。出せなくても、結果が出ればいい試合だったけど、それも出なかった。修正するところは多い。後半は裏に抜け出す形をつくれたけど、シュートまでいけないシーンが多かった。もう(シリアとの)直接対決はないので、自分たちの力を出し切って、(ゴールを)入れられるところは全部入れて、相手より1点でも上にいきたい」


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