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[アルガルベ杯]途中出場の高瀬、アメリカ撃破弾にも「1点は1点」

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[3.5 アルガルベ杯B組 日本1-0アメリカ アルガルベ]

 アルガルベ杯のグループリーグ最終戦が5日に行われた。B組の日本女子代表(なでしこジャパン)は、FIFAランキング1位のアメリカ女子代表と対戦。日本が世界一に輝いたドイツW杯の決勝カードの再現となった一戦は、後半38分にMF宮間あやの左CKから途中出場のFW高瀬愛実が決めたゴールを守りきり、1-0で勝利した。ドイツW杯決勝戦はPK戦での勝利だったため、90分間でのアメリカ戦勝利は史上初となった。日本は今大会でノルウェー戦(2-1)、デンマーク戦(2-0)に続き、3連勝。グループリーグを首位で終えた。今後は7日に決勝戦を戦う。

以下、試合後の高瀬のコメント

●FW高瀬愛実(INAC神戸)
―決勝点だが?
「前半からみんなで体を張って守っていたので、それが最後にリスタートから決められてよかった」

―アメリカからゴールを決めたことについては?
「うれしいけど、1点は1点という気持ちで、決勝もあるので、そのときも1点取れるようにがんばりたい」

―決勝に向けては?
「最後なので、みんなで気を引き締めて優勝したい」

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