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闘莉王、ボタフォゴからのオファー断る

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 名古屋グランパスのDF田中マルクス闘莉王が昨オフに続いて届いていたボタフォゴからのオファーを断ったことが分かった。23日付のスポーツ報知が報じている。闘莉王は「申し訳ないけれど、ボタフォゴからの誘いは断ることにしました。今のチーム状況でグランパスから出ていくことはできない」と苦しい胸の内を明かしたとしている。

 ボタフォゴからのオファーは半年前に続いて2度目。指揮する前鹿島監督のオズワルド・オリヴェイラ監督はかねてから闘莉王の実力を高く評価している。推定年俸2億円という好条件、さらに生まれ故郷であるブラジルに凱旋ということで心が揺らいだようだが、今回も名古屋残留を決断したようだ。

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