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大宮のU-23韓国代表DF金英權が広州恒大に移籍

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 大宮アルディージャは2日、DF金英權が中国スーパーリーグの広州恒大に完全移籍すると発表した。昨シーズンのチャンピオンの広州恒大は今季も首位を走っている強豪クラブ。ACLでも決勝トーナメント1回戦でFC東京に勝利し、準々決勝進出を決めている。また5月からは元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ監督が指揮を執っている。

 クラブを通じ金は「このたび突然このように移籍することになり、ファン・サポーターのみなさんにしっかりと挨拶もせずに別れてしまうことを非常に残念に思います。さらにこのようなチーム状況の中でチームを離れることを非常に悩みましたが、自分の成長ために移籍を決断しました。大宮でやってきたことを自分の力にして、これからももっともっと成長していきたいと思います。
最後に大宮アルディージャのファン・サポーターと大宮アルディージャに関わる全てのみなさまの幸運を心より祈っております」とコメントを発表している。

 現在リーグ戦14位の大宮。FWラファエルも前節清水戦後に退団を明言するなど厳しい台所事情を強いられている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DF金英權
(キム・ヨングォン)
■生年月日
1990年2月27日(22歳)
■身長/体重:
186cm/74kg
■出身地
大韓民国
■経歴
全州大学(大韓民国)-FC東京
■代表歴
2009:U-20韓国代表(FIFA U-20ワールドカップ2009 ベスト8)
2009:ユニバーシアード韓国代表(第25回ユニバーシアード競技大会)
2010:U-21韓国代表(2010年アジア大会出場 3位)
2010:韓国代表
2011:U-23韓国代表
2011:韓国代表
2012:U-23韓国代表
2012:韓国代表

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