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札幌FW中山が今後を語る「いろいろな思いが交錯している」

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 コンサドーレ札幌のFW中山雅史が、来季の去就について悩める胸中を告白した。J1最多の157得点を持ち、11月24日には札幌ドームで行われた横浜FM戦(0-2)に後半45分から出場し、自身のJ1最年長出場記録を45歳2か月1日に更新した。

 数々の記録を打ち立ててきた中山は、2日に札幌・宮の沢のクラブハウスで約4時間、筋トレや両膝の治療を行った後に、去就について語ったとスポーツニッポン紙が報じている。同紙によると中山は「日々、いろいろな思いが交錯している。いろいろ考えることがある。ただ、まだ決めたわけではない」と明かし、現役続行か引退かを熟考していくという。

 横浜FM戦後には「試合に出られたのは一つの前進かも知れないが、もっとボールに絡んでチャンスをつくりたかった。まだまだ未熟」と話していたが、この試合を最後にスパイクを脱ぐ可能性も出てきた。

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