浦和レッズの強化は終わらない。今オフ、日本代表DF森脇良太、FW興梠慎三、FW関口訓充、那須大亮を獲得した浦和の新たなターゲットは、元オーストラリア代表FWダリオ・ビドシッチだという。オーストラリアの新聞によると、浦和は同選手の代理人とすでに接触しているようだ。

　ビドシッチは185㎝の長身だが、スピードもあり、前線で幅広く起用できるタイプ。浦和の3-4-2-1の布陣では、1トップ、トップ下で起用されることが予想される。2010年W杯南アフリカ大会のオーストラリア代表メンバーの一人であり、今季Aリーグでは12試合8得点という高い決定力を示していた。

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