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仙台DF内山が現役引退を発表、山形ユースコーチに

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 ベガルタ仙台は8日、DF内山俊彦が2012シーズンで現役を引退することとなったと発表した。

 内山は15年間のプロサッカー選手生活でJ1通算86試合、J2通算234試合に出場。クラブを通して「2012シーズンで現役を引退することにしました。大好きなサッカーをプロサッカー選手として15年間続ける事ができて、幸せでした。そして、これまで支えてくれた家族や両親、自分に関わっていただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
 ありがとうございました。
サッカーを通じて、知り合い、関わっていただいた皆さんが自分の財産です。これからは、自分がこれまで感じたサッカーの素晴らしさを伝えていけたらいいなぁと思います。15年間本当にありがとうございました」とコメントを発表した。内山は2013シーズンからモンテディオ山形のユースチームコーチに就任することが決定している。

以下、仙台発表のプロフィール
内山俊彦
(うちやまとしひこ)
■ポジション 
DF
■生年月日 
1978年10月21日(34歳)
■身長/体重 
180cm/70kg
■出身地 
鹿児島県
■経歴
モンテディオ山形 – ヴィッセル神戸 –ヴァンフォーレ甲府 –ベガルタ仙台(2012年加入)
■出場記録
J1通算86試合3得点
J2通算234試合10得点
JFL通算6試合1得点
カップ戦通算21試合
天皇杯通算19試合4得点
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