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札幌、芳賀の現役引退とアドバイザリースタッフ就任を発表「これ以上サッカーを続けることが難しい」

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 コンサドーレ札幌は24日、MF芳賀博信の現役引退とアドバイザリースタッフ就任を発表した。2003年に市原(現千葉)でプロ生活を歩み始めた芳賀は、昨シーズン9試合に出場していた。

 クラブを通じて芳賀は「1月31日をもちまして、私、芳賀博信は現役を引退する決意を致しました。コンサドーレ札幌に7年間在籍し、沢山の想い出を残す事が出来、とても嬉しく思っています。苦しい時も辛い時も、いつも皆さんの声援や励ましが自分に力を与えてくれ、最後の最後まで走り切る事が出来ました。特に東日本大震災の時には、自分自身が駄目になりそうな時、沢山の方々に支えていただきました。本当にありがとうございました。僕自身、コンサドーレ札幌では例え足が痛かろうが何だろうが、全てを捧げ闘ってきたという自負があります。しかし、その気持ち以上に足の具合が悪く、これ以上サッカーを続けて行く事が難しいと判断し、引退する事にしました。太く短いプロサッカー選手としての人生でしたが、最後までやり切ったし、その方が自分らしくて良かっ たんじゃないかと思います。今後は札幌を拠点に、札幌、そして北海道に対し自分に出来る恩返しをしていきます。皆さん、7年間本当にありがとうございました」と、コメントを発表している。

 以下、選手プロフィール

●芳賀 博信
はが ひろのぶ
■生年月日
1982年12月21日(30歳)
■ポジション
MF
■身長/体重
173㎝/66㎏
■出身地
宮城県
■サッカー歴
仙台育英高→仙台大→市原アマチュア→千葉→札幌

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