横浜F・マリノスは6日に行われたJ1第5節でサンフレッチェ広島に3-1で勝利し、クラブ史上初の開幕5連勝を達成した。前半42分にMF富澤清太郎の豪快ミドルで先制した横浜FMは、同点にされて迎えた後半29分にMF中町公祐のゴールで再び勝ち越すと、同35分にはFWマルキーニョスも得点し、ダメを押した。

　なおこの試合で3点目を奪ったマルキーニョスは自身のJ1通算得点を125に伸ばした。これはこれまで外国人選手最多ゴールだったFWウェズレイを抜いて単独1位に浮上。01年に来日以降、様々なクラブを渡り歩いた苦労人だが、37歳となった今でも衰えを知らない活躍を続けている。

以下、J1歴代外国人選手の通算得点

1 125得点 ☆マルキーニョス(横浜FM)
2 124得点 ウェズレイ(大分)
3 113得点 ☆ジュニーニョ(鹿島)
4 111得点 エジミウソン(FC東京)
5 79得点 ☆ルーカス(FC東京)
5 79得点 アルシンド(東京V)
7 71得点 エメルソン(浦和)
8 69得点 ビスマルク(神戸)
9 65得点 マグノ・アウベス(G大阪)
10 64得点 ワシントン(浦和)
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14 57得点 ストイコビッチ(名古屋)
17 55得点 崔龍洙(磐田)
25 48得点 エムボマ(神戸)
※所属は最終、☆は現在Jでプレー