Jリーグは28日、同日に行われたJ2第11節1日目をもってJ1、J2のリーグ戦開催試合数が1万試合を超えたことを発表した。

　Jリーグは1993年5月15日に開幕。21年目のシーズンで節目の1万試合に到達し、この日までに通算1万7試合となった。うちJ1は5586試合で、通算入場者数は9211万8268人。J2は4421試合で、通算入場者数は2875万4677人。

　Jリーグの大東和美チェアマンは「これまでスタジアムにご来場いただいた、全国のファン・サポーターの皆様、試合開催にご尽力いただいたJクラブ・関係者の皆様、日頃よりJリーグへご支援いただいているパートナーの皆様、報道にご協力いただいているメディアの皆様、全ての方々に心より御礼申し上げます」とのコメントを発表。「来る5月15日、Jリーグは開幕20周年を迎えます。これからも、より多くのお客様にサッカーの魅力をお届けするべく邁進してまいります」としている。