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岐阜、助っ人2人を補強…ケインはC大阪、鳥取にも在籍

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 FC岐阜は17日、ニュージーランド出身FWヴィンセント・ケインと韓国人MFド・ドンヒョンを獲得したと発表した。

 ケインはU-20ニュージーランド代表歴を持つ24歳。母親が日本人のため、日本とニュージーランドの両方の国籍を持っている。07年にC大阪に在籍。同年、当時JFLの鳥取に移籍し、日本デビューを飾っていた。08年に退団後は、母国ニュージーランドリーグでプレーしていた。

 ド・ドンヒョンはU-19韓国代表歴を持つ19歳。韓国の高校を卒業後、オーストラリアAリーグのブリスベン・ロアーに加入し、プレーしていた。

 2選手はそれぞれクラブを通じコメントを発表。ケインは「Jリーグでプレーするのは久しぶりなので、Jリーグで学んだことと海外で学んだことを上手く生かして、FC岐阜の力になれるよう頑張りたいと思います。ファン・サポーターの皆さんの応援は、本当に僕たちの力になるので、熱い応援をよろしくお願いします」。

 ドは「FC岐阜に必要な存在だと言っていただけるように、ハードワークを欠かさず頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

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