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清水ホーム5連勝、大宮は今季2度目の8連敗…

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[11.23 J1第32節 清水1-0大宮 アイスタ]

 清水エスパルスがホームで大宮アルディージャを1-0で下した。16日の天皇杯4回戦の仙台戦ではホームで敗れていた清水だが、リーグ戦はこれでホーム5連勝となった。対する大宮はまたも勝利を挙げることが出来ず、これで今季2度目の8連敗。夏に喫した8連敗がスタートした7月13日以降は1勝16敗となった。

 決勝点となった先制点が生まれたのは前半7分、右サイドからのCKをFW大前元紀が蹴り入れると、ニアでDF平岡康裕がそらす。これに「平岡選手がニアで触る練習はたくさんしていた」と話したDFカルフィン・ヨン・ア・ピンの嬉しい来日初ゴールによって清水が勝利した。

 守ってもGK櫛引政敏を中心とした固い守りで2試合ぶりのクリーンシートを達成。好セーブを連発した櫛引は「ちょうど僕の届く範囲にボールが来ただけ」と謙虚に話したが、「0で抑えれたのは大きい」と手ごたえも口にした。

 対する大宮は出口の見えない8連敗。苦しい戦いは続くが、次節は降格の決まっている磐田との対戦。ホーム最終戦となるだけにしっかり勝利して、浮き沈みの激しかった今季を締めくくりたいところだ。


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