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松本が地元出身の名古屋DF田中隼獲得に興味か

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 今季J2で7位の松本山雅FCが、名古屋グランパスから来季の契約更新を見送られた松本市出身のDF田中隼磨の獲得に興味を示していることが分かった、と26日の信濃毎日新聞が報じている。

 J1通算353試合に出場するなど、国内屈指の右SBとして活躍してきた田中は今季も名古屋の主力としてJ1全32試合に出場。横浜FM、東京V、名古屋で積んできた経験と実力を持ち、地元出身選手でもある田中に来季のJ1昇格を目指す松本が注目した模様だ。

 同紙によると、松本の反町康治監督は25日に「獲得できるかは別にし、オファーを出すと聞いている」と話し、クラブ幹部は「地元出身でもあり、J1の主力で活躍した選手。J1クラブを含め、ほかからもオファーはあると思うが、当然欲しい選手の一人」と話したという。地元に対する思いも強いと言われる田中の心を動かすことができるか。

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