beacon

湘南GK安藤は期限付き移籍期間満了で川崎Fに復帰

このエントリーをはてなブックマークに追加

 川崎フロンターレは18日、湘南ベルマーレに期限付き移籍していたGK安藤駿介が、期限付き移籍期間満了に伴い、復帰することを発表した。安藤は今シーズン湘南で10試合に出場していた。

 川崎Fの広報を通じて安藤は「2年ぶりにフロンターレに復帰することとなりました。2013年シーズンはベルマーレの一員として対戦した時以外は常にフロンターレのことを気にしていましたし、応援していました。また来年、フロンターレの一員になれることを嬉しく思います。チャンスをいただいたので、今年一年間ベルマーレで経験したことを、最大限発揮できればと思います。もう若手ではないという意識で、キーパーとしても人間としてもさらに成長して、尚且つ結果を求め、自分に厳しくやっていきたいと思います。成長した姿を見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、コメントを発表。

 また、1シーズン限りの所属となった湘南のファン・サポーターにも「一年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。あっという間に過ぎてしまったという印象と共に、一年間以上の経験ができたと感じています。プロに入って5年目ですが一番内容の濃い、充実した年になりました。ベルマーレに関わるすべての皆さんに感謝しています。期限付き移籍という形で入った僕を、受け入れて下さった監督をはじめ、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、選手、サポーターの皆さん全員に感謝しています。一年を通してみたら、苦しい時のほうが多かったと思いますが、チームにとっても個人個人にとっても貴重な時間を過ごすことができ、充実した年になったと思います。一年で川崎に戻ることになりますが、今年以上に充実した年にできるよう、また努力していきたいと思います。支えて下さった皆さんには感謝の気持ちしかありません。一年間、ありがとうございました」と、感謝を述べている。

▼関連リンク
2014年Jリーグ移籍情報ページ

TOP