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5試合ぶりゴールの横浜FCが群馬から6試合ぶり勝利を挙げる

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[5.31 J2第16節 群馬 0-2 横浜 正田スタ]

 J2は31日に第16節を各地で行い、ザスパクサツ群馬横浜FCが対戦した。試合は古巣対戦となった横浜FCのMF松下裕樹が、移籍後初ゴールを含む2ゴールに絡む活躍を見せ、横浜FCが6試合ぶりに勝利を収めている。

 序盤から両チームが推進力を見せた試合は、前半9分に横浜FCはMF永田拓也、群馬はFW野崎桂太が決定機を迎えるが、シュートを決めることはできなかった。その後もボールを保持する時間の長い群馬は27分、FWロビーニョの仕掛けから、MF小林竜樹もミドルシュートからゴールを脅かしたがGK南雄太に阻まれた。

 耐えた横浜FCは前半43分、PA外左サイドでFKを得ると、松下がシュート。ボールはクロスバーに当たって跳ね返ったが、これがDFに当たってゴールに転がり込み、横浜FCが1点を先制して後半に折り返した。

 横浜FCは、後半20分にもPA外からの直接FKを得ると、松下が再び右足を振り抜く。GK内藤圭佑の逆を突くFKを沈めて、移籍後初ゴールを決めた。意地を見せたい草津も、試合終盤まで追いすがったが、最後までゴールを挙げることはできずに試合終了。横浜FCが敵地で勝ち点3を手にしている。

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