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“札幌のレジェンド”MF砂川が岐阜へ「サッカー選手としてやり切るために移籍」

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 FC岐阜は17日、コンサドーレ札幌からMF砂川誠(37)を期限付きで獲得したと発表した。期間は7月13日から来年1月31日までとなる。

 砂川は市立船橋高出身で、1996年に柏に入団。札幌では2003年からプレーを続け、今季プロ19年目を迎えていた。昨季までコンスタントに試合出場を続けたが、今季は故障の影響もあり、未出場。砂川は札幌を通じ、「サッカー選手としてやり切るために移籍する事を決断しました」と説明した。

 “札幌のレジェンド”と愛された砂川だが、12年半在籍した北の大地を離れ、岐阜で再起を目指すことになった。37歳MFは岐阜を通じ「チャンスを頂いたラモス瑠偉監督はじめFC岐阜の関係者の皆様の期待を上回るような活躍をピッチでしたいと思います」と意気込みを語っている。

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