beacon

逆転優勝へ好材料!? 町田が食堂事業で選手の食事環境を向上へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 FC町田ゼルビアが18日、9月下旬より食堂事業をスタートさせると発表した。業種はいわゆる定食屋で、店舗名は「ゼルビア×キッチン」。試合会場の町田市立陸上競技場、練習拠点の小野路グラウンドから車ですぐの立地で、一般の方にも開放する。

 ゼルビアはクラブハウスがなく、トップチーム選手・アカデミー選手の練習後の食事は、これまでスポンサー飲食店等に頼っていたが、かねてより食事環境の向上を検討。このほどクラブで、試合会場・練習場近辺に食堂を経営し、選手にアスリート向けの食事を提供することを決断した。食事はカロリーや栄養素が細かく表示され、健康に配慮した食事がとれる仕組みをとるという。

 同時に、選手だけでなく、地域市民の方にも栄養ある食事を提供し、子どもからお年寄りまで、地域の皆様の健康に少しでも貢献したいとの思いから、一般の方にも開放する。もちろん、ゼルビアサポーターでなくても、入店することができる。

 プレーヤーにとっては、練習後にいかに効率よく栄養ある食事をとれるかが、コンディションアップの鍵となる。プロ選手だけなく、高校生や中学生といったアカデミーの選手も食べることができるは、選手育成の面で大きな点といえるだろう。

 クラブ側担当者は「トップチームはもちろん、高校生や中学生といったアカデミーの選手も含め、クラブとしてより良い食事環境を提供したいと思っております。また一般市民の方も、ゼルビア×キッチンの食事で健康で、元気になってもらえればと思います。話題のタニタ食堂さんのような食堂を目指したいと思います」とPRしている。

 以下、ゼルビア×キッチン詳細

■ゼルビア×キッチン
☆9月下旬オープン予定

▽住所
町田市野津田町919
※試合会場の野津田、練習会場の小野路から車で5分以内。芝溝街道沿い。
駐車場:28台予定

▽営業時間
11:00-22:00
定休日:無休

▽様式
80種類以上のメニューがあり、お客様にお好きなものをお取りいただき精算
一品一品まごころを込め、また栄養素やカロリーも表示してお届け

TOP