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長野・衛藤監督が契約満了、「新しいことにチャレンジしたいとの意向を受け…」

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 AC長野パルセイロは1日、衛藤元監督と来季について話し合いを続けてきたが、本人の新しいことにチャレンジしたいとの意向を受け、クラブとして来季の契約を結ばないことで了承したと発表した。長野は今季のJ3で21勝7分8敗、2位・町田と勝ち点8差の3位だった。

 2013年より長野のヘッドコーチを務めていた衛藤氏は、今年8月に美濃部直彦氏の後任として監督に就任していた。

 クラブを通じて衛藤監督は「ヘッドコーチとして2年半、監督として半年、合計3年間大変お世話になりました。監督としては昇格することができず、長野の皆さんを笑顔にできなく大変申し訳なく思っています。またキャリアをスタートさせていただいたクラブには本当に感謝の気持ちで一杯です」とコメント。

「指導者として努力を積み重ね、またいつかこのクラブに帰ってこれるよう頑張ります。来年J2昇格できるよう応援しています。最後にパルセイロサポーターの皆様本当にありがとうございました!」と感謝の思いを綴った。

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