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Jリーグが来季CSの大会方式&試合方式変更を発表…年間勝ち点上位チームの優位性を確保

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 Jリーグは22日、来季のJリーグチャンピオンシップの大会方式および試合方式を発表した。15年の実施実績を踏まえ、組み合わせをより分かりやすく、またリーグ戦上位チームの優位の一貫性を確保することを目的に、16年より大会方式および試合方式の一部を変更することを決定したと説明している。

 出場チームは年間勝ち点1位、2位、3位、第1ステージ優勝チーム、第2ステージ優勝チームの最大5チームで、年間勝ち点1位チームの決勝へのシードは変わらず。今季は各ステージ優勝チームが1回戦のホームチームとなっていたが、来季は年間勝ち点2位と3位チームが1回戦のホームチームになるように大会方式を変更。

 また90分間で勝敗が決しない場合、延長戦とPK戦で決着をつけていたが、来季は1回戦と準決勝では年間勝ち点上位チームを勝者とし、決勝(ホーム・アンド・アウェー)では、2試合を終えた時点で勝敗、得失点差、アウェーゴール数が同じ場合、年間勝ち点1位チームが勝者となる。

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