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GK不足の仙台、びわこ成蹊大進学GKを再登録へ

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 Jリーグは8日、追加登録選手を発表した。ベガルタ仙台が今春、ベガルタ仙台ユースからびわこ成蹊スポーツ大に進学したGK田中勘太を登録している。

 仙台は正守護神のGK六反勇治が3月6日の第2節FC東京戦で右足外側くるぶし付近の靱帯を損傷し、全治約3~4週間と診断された。今月に入るとGK関憲太郎が右股関節付近筋肉の肉離れで離脱。6日のナビスコ杯ではJリーグ未出場だったGK石川慧が初出場し、ベンチには2種登録のGK松浦祥太郎を入れるスクランブル体制をとっていた。

 田中は3月に2種登録が発表になっていたが、4月に入って2種登録を外れていた。同日、日本サッカー協会(JFA)から特別指定選手登録の承認が発表された。

 また先日、鹿島アントラーズの特別指定選手登録が承認された流通経済大DF小池裕太の登録が完了している。

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