北海道コンサドーレ札幌は17日、今月12日にフクダ電子アリーナで行われたジェフユナイテッド千葉戦において、Jリーグにて統一で定める禁止事項に対する違反行為をしたサポーター1名をホームゲーム2試合の入場禁止処分にすると発表した。

　違反行為とされたのは、危険行為でフィールドへの落下。これはJリーグ統一禁止事項及び、ジェフユナイテッド千葉試合運営管理規定に違反する行為に値する。

　千葉も同日に声明を発表し、「この違反行為はJリーグまたはクラブで禁止されている行為であり、セキュリティ上見過ごすことのできない行為です」としている。

　当該サポーターは11月20日の第42節から処分期間が終了するまでの札幌ホームゲーム2試合及び、その期間内に行われるアウェイゲームの入場禁止を科せられることになった。