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華麗なる転身! 元大分の高松大樹氏が政界進出を表明

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大分市議会議員選挙への立候補を発表した元大分FWの高松大樹

 元大分トリニータ高松大樹氏(35)が10日、自身の公式ブログ(http://daiki-takamatsu13.net)を更新し、大分市議会議員選挙に立候補することを発表した。

 高松氏は「地域への恩返し」と題したブログで、「私、高松大樹はこの度、大分市議会議員選挙に立候補することを決意しました」と政界への進出を表明。

 さらに「昨年、引退を決意してから、自分にできることを試行錯誤しながら色々と考えてみました。私のすばらしい経験は、地域の方々の支えなしには不可能でした」と続け、「その感謝を考えた時に、地域への恩返しで大分市議会議員になることを自ら決意しました」と出馬決定に至った経緯を説明した。

 高松氏は最後に「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」と、新たな挑戦に強い決意を示した。

 2000年に大分でプロ生活をスタートさせた高松氏は、11年にFC東京への期限付き移籍を挟み、16年まで大分でプレー。Jリーグ通算364試合に出場して75得点を記録し、昨年11月に現役引退を発表していた。

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