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FW森本貴幸が川崎Fから福岡に完全移籍!「またいつか、川崎に戻ってきたい」

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FW森本貴幸(29)が福岡へ完全移籍

 アビスパ福岡は7日、川崎フロンターレ所属のFW森本貴幸(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 東京ヴェルディ在籍時の2004年5月に、15歳11か月28日でゴールを決めてJリーグ最年少得点記録を持っていた森本。その記録は今季FC東京U-23のMF久保建英の15年10か月11日での得点によって塗り替えられたものの、9月20日の天皇杯4回戦・清水エスパルス戦(4-1)ではハットトリックを記録するなど、2シーズン所属していた川崎Fでも得点力は発揮されていた。

 森本は川崎Fの公式サイトを通じて、「2年間、お世話になりました。大好きな街、川崎に戻ってきてプレーすることが出来て良かったです。自分自身の成長の為に新しいチャレンジに挑みます。またいつか、川崎に戻ってきたいと思います」とコメント。また福岡の公式サイトでは「これまで培ってきた全てのものを出し、アビスパ福岡のJ1昇格に貢献できるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを伝えている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●FW森本貴幸
(もりもと・たかゆき)
■生年月日
1988年5月7日(29歳)
■身長/体重
180cm/77kg
■出身地
神奈川県
■経歴
ヴェルディJrユース-ヴェルディユース-東京V-カターニア(イタリア)-ノバーラ(イタリア)-カターニア(イタリア)-アルナスル(UAE)-千葉-川崎F
■出場歴
J1リーグ:62試合10得点
J2リーグ:79試合17得点
カップ戦:7試合2得点
天皇杯:15試合8得点

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