beacon

現役引退の平本一樹氏が町田のチームPRリーダーに就任

このエントリーをはてなブックマークに追加

平本一樹氏が町田のチームPRリーダーに就任

 FC町田ゼルビアは17日、昨シーズン限りで現役引退した平本一樹氏(36)が、チームPRリーダーに就任することを発表した。

 東京都八王子市出身の平本氏は、1998年に東京ヴェルディでキャリアをスタートし、2012年に期限付き移籍で町田に所属していた。また、祖父や親戚が町田在住と縁があり、「FC町田ゼルビアの発展、町田地域の発展に貢献したいとの想いから」入社に至ったという。

 今後は地域振興を主な業務とし、地域イベントの参加や各小学校の訪問、出前サッカーの参加など豊富な経験を活かして町田のPRを行っていく。チームPRリーダー就任に際し、クラブ公式サイトを通じて平本氏は以下のように語っている。

「2018シーズンよりゼルビアで働かせていただくことになりました平本です。ゼルビア発展のため、今の自分に何ができるのかは、まだまだ未知数ですが、やるべきことは、もっと世の中にゼルビアを知ってもらうこと、一人でも多くの皆様に野津田へ足を運んでもらうようにすることだと思っております。満員のスタジアムをつくれるよう、これから努力して参ります。

 2012シーズンは、自分の力のなさでゼルビアを降格させてしまいました。その過去は消し去ることはできませんが、またこうして先祖や祖父、親戚も多い町田の地で、少しでも恩返しできる機会を与えてくださったゼルビア関係者の皆様には、本当に感謝しています。

『平本が町田に来て良かった』。関わる皆様にそう言ってもらえるように日々努力していきます。ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、行政の皆様、地域の皆様、自分のできる限りの力を捧げたいと思いますので、これからよろしくお願い申し上げます」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ

TOP