鳥栖サポの歌声がスペインへ…現地紙は「新たなチャントを演奏」と勘違いも
サガン鳥栖は16日、アトレティコ・マドリーから電撃加入を果たしたFWフェルナンド・トーレスのファン向けイベントを地元佐賀県で開催した。この模様はスペイン国内でも話題となっているが、大手紙『アス』は“勘違い”混じりで報じている。
鳥栖はこの日、佐賀市の幕末維新記念館で「ウェルカムセレモニー」を開き、F・トーレスは初めてユニフォーム姿を披露。約2500人のサポーターが集まり、普段から選手入場時に歌われる『マイノリティ』のチャントが背番号9に送られた。
『アス』はこの模様を動画で公開。しかし、見出しには「トーレスに新たなチャントを演奏」と記され、「新加入のトーレスには、すでに新たな歌が贈られている」というキャプションも。鳥栖の代名詞とも言える名曲だが、現地ではトーレスのものだと受け取られてしまったようだ。
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鳥栖はこの日、佐賀市の幕末維新記念館で「ウェルカムセレモニー」を開き、F・トーレスは初めてユニフォーム姿を披露。約2500人のサポーターが集まり、普段から選手入場時に歌われる『マイノリティ』のチャントが背番号9に送られた。
『アス』はこの模様を動画で公開。しかし、見出しには「トーレスに新たなチャントを演奏」と記され、「新加入のトーレスには、すでに新たな歌が贈られている」というキャプションも。鳥栖の代名詞とも言える名曲だが、現地ではトーレスのものだと受け取られてしまったようだ。
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