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19歳MFの初出場&初ゴールに…川崎Fが「半分青い」記念グッズを発表、まさかの理由で『サバ缶』も登場

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Jリーグ初出場と初ゴールを同時に達成した川崎フロンターレMF田中碧

 川崎フロンターレは27日、MF田中碧のJリーグ初出場と初ゴールを記念したメモリアルグッズを販売することを発表した。名前の「碧(あお)」と人生の半分を川崎Fで過ごしてきたことに掛けて、NHKの連続テレビ小説「半分、青い」になぞらえたグッズ展開がなされている。

 川崎フロンターレU-18から今季トップチームに昇格した田中は、15日に行われたJ1第25節の札幌戦(○7-0)でJ1リーグ戦初出場と初ゴールを同時に記録。2007年から川崎Fの育成組織に所属し、クラブ一筋で育ってきた19歳の節目を記念して、川崎Fらしさ全開の企画に打って出た。

 背番号『32』に掛けた限定320着のメモリアルユニフォームには、「半分青い」デザインとなっている2018年の公式ユニフォームに田中の写真をプリント。同じく限定320個のメモリアルフォトフレームには、ユニフォームの一部をチップ化したものが挟み込まれるという。

 また、漢字が「半分青い」ことに掛けた『鯖(サバ)』の缶詰も販売。ホームゲームイベントにも携わっている「陸前高田地域振興株式会社」の協力を受け、「三陸産真サバ」を使用した本格的なものになっているようだ。さらに田中のグッズではないが、マジックインキの黒色・空色セットも「便乗販売」するという。

 グッズ販売の受付は川崎FのオフィシャルWEBショップで29日午前10時に開始。10月8日まで申し込みを受け付け、11月上旬から順次発送される。

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