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J1残留の磐田が公式声明「この1週間、皆様方には悔しく不安な想いを通り越して…」

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J1残留の磐田が公式声明

 ジュビロ磐田は8日、J1参入プレーオフ決定戦で東京ヴェルディをホームに迎え、2-0の勝利でJ1残留を決めた。クラブは試合後、公式サイト上で「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様へ」と題し、声明を発表している。

 クラブは冒頭で「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、残留しました!おめでとうございます!そして、ありがとうございました!!」と残留を報告すると、「2018年明治安田生命J1リーグ34節を終え最終順位16位となり、J1参入プレーオフ決定戦を闘うという結果となり、この1週間、皆様方には悔しく・不安な想いを通り越して、苦しく・辛い想いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 プレッシャーのかかる状況の中、チームはFW小川航基のPK弾とMF田口泰士の直接FK弾で2-0の完封勝利。クラブはこの結果を受けて「皆様方より、最後の最後まで熱きご声援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。結果、選手達への大きな後押しとなり、勝利を掴めることが出来、残留を果たすことが出来ました。これもひとえに皆様方よりのご声援のお陰と重ねて厚く御礼申し上げます」と感謝を述べている。

 また、仕切り直しとなる来季に向けて「2019年シーズン、J1の舞台で今年成しえなかった『TOP5・上位進出』を目指し、皆様方と一丸となり再度挑戦してまいりたいと思います」と決意表明し、最後に「今年も一年間、熱きご声援、誠にありがとうございました」と締めくくった。

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