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山形DF山田が2年連続主将に決定! 副主将は“新・山の神”候補ら3選手

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山形のキャプテンは今季もDF山田拓巳

 モンテディオ山形は31日、2019年シーズンのキャプテンがDF山田拓巳(29)、副キャプテンがGK佐藤昭大(32)、DF栗山直樹(28)、MF南秀仁(25)の3選手に決定したことを発表した。

 今季でクラブ一筋12年目となる山田は、初就任の昨季に続いて2年連続で大役を務める。クラブ公式サイトを通じて「昨シーズンはキャプテンとしてチームをまとめきる事が出来ず、不甲斐ないシーズンになってしまいましたが、その悔しさを今シーズンにぶつけ、今まで以上に努力し、チームの目標達成の為、最大の努力をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントした。

 熊本から今季完全移籍した佐藤は、加入1年目で副キャプテンに就任。熊本時代の2017年3月12日に行われたJ2第3節・山形戦(1-1)では、後半アディショナルタイムにCKからヘディングで同点ゴールを挙げて話題となった。GKによるJリーグ公式戦での得点は、2014年のJ1昇格プレーオフ準決勝・磐田戦(2-1)で同じく後半アディショナルタイムにCKから決勝ヘッドを決め、“山の神”と呼ばれた山岸範宏氏以来、通算8例目。山形でヘディング弾の再現も期待される佐藤は「チームの勝利のために必要なことをプレーで証明していくと共に、チームが心一つになるようキャプテンと選手一人一人をサポートしたいと思います」と誓っている。

 また、加入4年目の栗山は「これまで以上にチームをピッチ内でも外でも引っ張っていけるような存在になれるよう自分を戒め、責任ある言動と行動をし、山田拓巳キャプテンを中心に頑張っていきたいと思います!」、加入3年目の南は「キャプテンの山田拓巳選手をサポートし、自分自身もチームを引っ張っていけるよう全力を尽くします」と、それぞれ抱負を述べた。

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