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大分がJ1ホーム10年ぶり勝利! FW藤本は横浜FMの代表CB相手にヒール弾など今季5得点目

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大分がJ1リーグ戦のホームゲームで10年ぶりの勝利

[3.17 J1第4節 大分2-0横浜FM 昭和電ド]

 J1第4節が17日に開催され、大分トリニータは昭和電工ドーム大分で横浜F・マリノスと対戦し、2-0で勝利した。後半10分と同14分にFW藤本憲明がゴール。J1リーグ戦におけるホームでの白星は、2009年11月22日の第32節・川崎F戦(1-0)以来、約10年ぶりとなった。

 前半こそチャンスを生かせなかった大分だったが、後半10分にスコアを動かす。カウンターからピッチ中央の藤本がボールを収め、パスを受けたMFティティパンが前方のMF松本怜へ。はたいた後に足を止めずに走っていた藤本がPA内中央にフリーで飛び込み、松本のマイナスの折り返しに右足で合わせる。シュートはGK飯倉大樹に当たりながらもネットを揺らし、前節の磐田戦(2-1)に続く2試合連続ゴールを挙げた。

 後半14分にはDF岩田智輝が右サイドに開いた松本に預け、内側から長い距離をランニング。リターンパスを受けてゴールライン際から折り返すと、日本代表に初選出されたDF畠中槙之輔の背後から藤本がニアに入り、右足のヒールで流し込む。背番号10の今季5得点目で2-0とリードを広げた。

 横浜FMは後半18分にFW遠藤渓太を投入。FW仲川輝人やMF三好康児も含めた積極的な仕掛けから大分の守備を崩そうとする。同41にはPA手前中央のいい位置でFKを獲得し、キッカーのMF天野純が左足で鋭いシュートを放つが、GK高木駿が好セーブ。横浜FMは最後までゴールが遠く、今季リーグ戦初の無得点で初黒星を喫した。

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