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清水FWドウグラスが7戦連発! J1記録まであと1試合!!ビジャ美弾の神戸に競り勝つ

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清水が神戸に競り勝った

[7.6 J1第18節 清水2-1神戸 アイスタ]

 清水エスパルスのFWドウグラスが、J1では8人目となる7戦連続ゴールを決めて勝利に導いた。7試合連続ゴールは清水では初となる。

 前半からドウグラスが力強いプレーでヴィッセル神戸の守備陣を苦しめた。先制点が決まった前半26分にはドウグラスがハーフウェーライン手前からドリブルを開始。MF山口蛍のスライディングなどをかわしてボール前まで持ち込むと、逆サイドでフリーになっていたFW北川航也の5試合ぶりとなるゴールをお膳立て。

 そして1-1の同点で迎えた後半23分、左サイドから入れられたDF二見宏志のロングスローを頭に当てて流し込む。5月18日の大分戦から続ける連続ゴールを7試合に伸ばした。

 個人連続ゴールのJ1記録は、1997年第2ステージ11節から98年第1ステージ1節までで記録した当時横浜マリノスのFWサリナスが持つ8試合。7月13日にパナソニックスタジアム吹田で行うG大阪戦でJ1記録に挑戦することになる。なお、J記録はJ3で15年に9試合連続ゴールを決めたFW岸田和人(山口)が持つ。

 対するヴィッセル神戸はリーグ戦の不敗が5戦で止まり、約1か月半ぶりの敗戦となった。1点ビハインドの前半29分にはMF古橋亨梧の浮き球パスで裏に抜けたFWダビド・ビジャが、鮮やかなダブルタッチでGKを外すシュートを決める。ビジャは3戦連発でリーグ2桁ゴール一番乗りとなったが、チームは競り負けた。

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