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「ワールドクラス」「まるでワルツを踊っているよう」ビジャが6月の月間ベストゴール受賞!

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神戸FWダビド・ビジャが月間ベストゴールを受賞

 Jリーグは11日、各月のリーグ戦において最も優れたゴールを表彰する『月間ベストゴール』の6月度受賞ゴールを発表し、J1はヴィッセル神戸のFWダビド・ビジャが第17節・名古屋戦(5-3)で決めたゴールが選出された。

 ビジャは同試合の前半27分、左サイドの初瀬からのスルーパスを受けると、PA内左で名古屋DFジョアン・シミッチをフェイントで翻弄。角度のない位置から右足でGKランゲラックの肩越しに浮かせたシュートを放ち、先制ゴールを挙げた。

 Jリーグは選考理由について「ストライカーの能力のすべてが詰まったワールドクラスのゴール」と説明。選考委員の原博実氏は「スペースに飛び出すタイミング、抜け出した後の1対1の仕掛け、まるでワルツを踊っているよう。最後に右足のアウトサイドの切り返しからのゴールはまさにワールドクラスのゴールだった」と評価した。

 初受賞となるビジャは「月間ベストゴールに選んでいただいて喜んでいます。自分にとって一番大事なのは、このゴールがチームの勝利に貢献できたことです。これからも沢山のゴールを決められるように頑張ります」とコメントしている。

 また、J2はFC町田ゼルビアのMFロメロ・フランクが第20節・千葉戦(2-1)の後半42分に決めたループシュート、J3はカマタマーレ讃岐のFW我那覇和樹が第12節・YS横浜戦(3-0)の前半34分に挙げたロングシュートでの得点が選出された。両選手とも受賞は初となる。

 受賞選手には記念品として、J1はオリジナルカフスボタン、J2、J3はオリジナルピンブローチを贈呈。なお、ビジャのゴールは、12月に開催予定の『2019Jリーグアウォーズ』で表彰される『年間最優秀ゴール賞』にノミネートされる。

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