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名古屋泥沼リーグ4連敗&公式戦6連敗…攻撃的布陣も空回りでC大阪に完敗

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C大阪が快勝した

[7.13 J1第19節 C大阪3-0名古屋 ヤンマー]

 名古屋グランパスが泥沼リーグ4連敗、公式戦6連敗…。敵地でセレッソ大阪に0-3で完敗を喫した。リーグ戦の未勝利は7に伸びた。C大阪は2戦ぶりの勝利で、4戦負けなしとなった。

 名古屋の攻撃的布陣がこの日も裏目に出た。3バックにMFマテウスとMF和泉竜司をWBで起用する布陣。すると前半22分、MF水沼宏太にロングクロスを入れられる。これがマテウスの裏でフリーになっていたDF丸橋祐介まで渡ると、丸橋に難なくダイレクトボレーを決められた。

 後半に入ってFW長谷川アーリアジャスールを下げてDF櫛引一紀を投入。守備の安定化を図るが、頼みの攻撃が噛み合わない。時間が経つにつれて前がかりとなると、後半33分、カウンターからFWブルーノ・メンデスのスルーパスに反応したFW高木俊幸に追加点を決められる。最初のシュートはGKランゲラックが止めたが、跳ね返りは流石に止められなかった。

 後半41分にはMF米本拓司がMF田中亜土夢との接触によって頭部を負傷。交代枠を使い切っていたこともありそのままプレーを続けたが、この治療時間もあって7分が取られたアディショナルタイムでも、反撃することは出来ず。逆にアディショナルタイム6分にブルーノ・メンデスにダメ押し点を奪われた。名古屋は2戦連続の無得点。4試合連続の複数失点と攻守が全く噛み合わない状況になっている。


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