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徳島がプレーオフ圏内死守!東京Vの反撃凌いで5位に浮上

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豪快なミドルシュートを叩き込んだMF杉本竜士

[11.16 J2第41節 東京V 1-2 徳島 味スタ]

 16日、J2リーグ第41節が行われ、味の素スタジアムでは13位東京ヴェルディと6位徳島ヴォルティスが対戦。徳島が2-1で逃げ切ってプレーオフ圏内をキープした。

 序盤は東京Vが前半11分にFWジャイルトン・パライバ、13分にDF奈良輪雄太と積極的にシュートを放っていく。しかし、徳島がこれを耐え凌ぐと、33分にはカウンターからチャンスを迎え、FW河田篤秀のシュートは枠上に外れたが、前半のうちに先制に成功する。

 徳島は前半44分、左サイドでボールを受けたMF杉本竜士がFW野村直輝とのワンツーで中央へ切れ込み、右足を一閃。GK上福元直人はブレ球シュートを弾き出すことができず、ゴールネットを揺らした。

 プレーオフ圏内死守へ追加点が欲しい徳島。後半2分、右サイドをオーバーラップしたDF田向泰輝が野村のパスを受けてグラウンダークロスを送る。ファーサイドに流れたボールを河田が右足で合わせ、早々に2-0とリードを広げた。

 東京Vは後半12分にFWレアンドロを下げてMF佐藤優平を投入。2列目に入っていたMF森田晃樹を3トップの中央に上げた。攻勢を強めていく東京Vは25分、右CKのクリアボールを右サイドで受けたDF山本理仁が再びクロスを供給。DF内田裕斗がクリアできず、ファーサイドで待っていたFW小池純輝が右足を振り抜き、1-2と1点差とした。

 だが、東京Vの反撃も及ばず2-1のままタイムアップ。5位に浮上した徳島は、最終節で山口をホームに迎える。

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