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味方クロスを両手でキャッチ? “疑惑ゴール”もあった2位福岡、山岸の2得点などで琉球に3発快勝!

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[11.11 J2第33節 福岡3-1琉球 ベススタ]

 J2第33節が11日に開催された。2位アビスパ福岡はホームで18位FC琉球と対戦し、3-1で快勝。2試合ぶりの白星を手にした。他会場では勝ち点3差の首位徳島、勝ち点2差の3位長崎も勝ったため、ポイント差は変わらなかった。

 福岡は開始から多くのチャンスを作り出すと、前半31分に先制する。右サイドからDF湯澤聖人がクロスを送り、PA内中央で収めたFW山岸祐也が右足でシュート。MF風間宏希に当たってコースが変化し、GKダニー・カルバハルの逆を突く形でネットを揺らす。山岸がトラップした際にボールを両手で抱え込んでいたとして、琉球の選手たちがハンドをアピールしたが、そのまま得点が認められた。

 山岸の加入後初ゴールで1-0とした福岡は、後半28分に追加点を挙げる。敵陣でのボール奪取からFW遠野大弥が左前方にパスを出し、受けた山岸がPA内中央に進入。GKダニー・カルバハルとの1対1から右足で股を抜くシュートを流し込み、この日2点目を決めた。

 後半32分には左CKからキッカーのMF石津大介が右足でクロスを供給し、PA内中央のDF上島拓巳がヘディングで合わせる。山なりの弾道でゴール右に吸い込まれ、決定的な3点目をマークした。

 福岡は後半アディショナルタイム3分、琉球の左CKの流れからMF田中恵太に1点を返されるが、3-1で逃げ切りに成功。敗れた琉球は2試合ぶりの黒星となった。

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