beacon

“音信不通”となっていた違反行為の当該サポーターと連絡が取れる…群馬が処分内容を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

群馬が当該サポーター1名の処分を発表

 ザスパクサツ群馬は14日、栃木県グリーンスタジアムで6日に行われたJ2第39節・栃木戦で発生した違反行為に関し、当該サポーター1名に対して2020年12月13日以降に開催される群馬の公式戦会場への無期限入場禁止処分を科すことを発表した。クラブ公式サイト上で「改めまして本件に関しまして、多大なるご迷惑をお掛けしました栃木SC様をはじめとする関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 当該サポーター1名は栃木戦の終了後、フィールド内への物品の投げ込み行為および威嚇行為があったとして、クラブが再三にわたって連絡を試みたものの、連絡が取れない状況が続いていた。今回の発表によると、当該サポーターと連絡が取れ、クラブが事実確認を行ったところ上記の違反行為を認めたため、処分を決定したとしている。

 なお、クラブは暫定的に13日のJ2第40節・新潟戦で太鼓および鳴り物などを使用した応援を禁止していたが、事実関係の判明に伴い、16日のJ2第41節・岡山戦から解禁。「ザスパクサツ群馬ではホーム・アウェイにかかわらずご来場頂く皆様が安心安全なスタジアムで観戦いただけるよう、禁止・違反行為の再発防止に向け、引き続きスタジアムでのセキュリティ体制の強化とともに、ご来場いただく皆さまにおかれましては、今一度、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを含めた、観戦ルール&マナーについてご確認いただき、観戦ルールの順守をお願い致します」と呼びかけた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP