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仙台がGK関憲太郎の契約満了発表「13年間お世話になりました」

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 ベガルタ仙台は17日、GK関憲太郎(34)が契約満了により、今季限りで退団すると発表した。

 関は明治大から2008年に仙台に入団。2010年から3シーズンを横浜FCで過ごしたが、13年から仙台に復帰。J1通算85試合、J2通算59試合に出場。しかしここ2年間はリーグ戦の出場がなかった。

 クラブを通じ以下のようなコメントを発表している。

「期限付き移籍の期間も含め13年間お世話になりました。クラブに関わるすべての方々のおかげで今の自分があると思っています。この13年間はクラブと共に成長することができたかけがえのない時間であり、数多くの経験を通し、大切な思い出もできました。感謝してもしきれません。

 また、ファン、サポーターみなさんの憲太郎コールは、いつもプレーの手助けとなり、心強い存在でした。昨年、顎(あご)を骨折した際に横断幕や21のゲーフラを掲げ、コールをしていただき、ありがとうございました。試合を病室で見て、早くピッチで恩返ししようと誓いました。お礼をお伝えするのがこのタイミングになってしまい申し訳なく思っています。長い間どんな時も熱い応援をありがとうございました。

 これからもベガルタ仙台の活躍と発展を心から願っています。今まで本当にありがとうございました」

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