セレッソ大阪は6日、2020年シーズンをもって契約満了となっていたFW都倉賢(34)の移籍先がV・ファーレン長崎に決まったことを発表した。

　都倉は川崎U-18から2005年にトップチームに昇格。08年に草津へレンタルし、09年に完全移籍した。10年からは神戸、14年からは札幌でプレー。C大阪には19年に加入した。2020年シーズンは怪我の影響もあり、J1リーグ14試合1得点にとどまった。

　都倉は長崎を通じて、「今シーズンからV・ファーレン長崎でプレーさせてもらうことになりました都倉賢です。ファン・サポーターの皆さんは昨年本当に悔しい思いをしたと思います。そんな悔しさを糧に、選手たちと共に最後の最後まで戦ってください!そして2021シーズンは絶対にJ1昇格を掴み取りましょう!!!僕自身J1昇格に向けて全身全霊をかけて戦っていきますので応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW都倉賢
(とくら・けん)
■生年月日
1986年6月16日(34歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
187cm/80kg
■経歴
横浜FM Jrユース菅田-川崎F U-18-川崎F-草津-川崎F-草津-神戸-札幌-C大阪
■出場歴
J1リーグ:149試合35得点
J2リーグ:191試合74得点
リーグカップ:21試合2得点
天皇杯:11試合6得点

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