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神戸古橋4戦連発もドローで4連勝ならず、清水は鈴木唯人が“無人ゴール”へのシュートを外す

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[4.11 J1第9節 神戸1-1清水 ノエスタ]

 ヴィッセル神戸清水エスパルスは1-1の引き分けに終わった。神戸の連勝は3でストップ。負けなしは5戦に伸びた。対する清水は連敗が2で止まった。

 前半7分、清水に絶好機が訪れた。相手FKからクリアボールが神戸最終ラインに渡ると、前に出ていたGK前川黛也の前でFW鈴木唯人がカット。そのままエリア内に持ち込んで無人のゴールに流し込んだ。しかしシュートは何と右ポストを直撃。先制のチャンスを逃してしまった。

 さらに清水は前半42分、FWチアゴ・サンタナが狙いすましたFKを蹴るが、これも右ポストを直撃。清水の決定機が2度ポストに嫌われたこともあり、前半はスコアレスで折り返すことになった。

 しかし後半29分、ついにスコアが動くことになる。清水は相手CKからカウンターを発動。GK権田修一のスローを受けたMF中山克広がドリブルで運び、左サイドのT・サンタナに展開。そして大きく逆サイドにクロスを上げると、走り込んだDFエウシーニョが合わせる見事な流れで先制点を奪った。

 だが神戸も後半42分、右サイドからDF櫻内渚が上げたクロスはファーに流れるが、DF初瀬亮がニアに鋭く入れ直す。これに反応したMF古橋亨梧が押し込んで同点。エースストライカーの4試合連続ゴールで、神戸がドローに持ち込んだ。 

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