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琉球が前半初失点から崩れ今季初黒星…町田に3失点完敗

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[4.21 J2第9節 町田3-0琉球 Gスタ]

 FC琉球が敵地でFC町田ゼルビアに0-3で敗れ、今季初黒星を喫した。

 今季8試合で3失点と安定していた守備が崩された。前半26分、左サイドからDF三鬼海に上げられたクロスをDF高橋祥平に合わされる。今季初めて前半で失点すると、さらに同35分にはパスミスをMF平戸太貴にカットされると、シュートのこぼれ球をMF長谷川アーリアジャスールに蹴り込まれ、リードを2点に広げられた。

 後半に入ると同時に琉球はMF清武功暉を下げてFW清水慎太郎を投入。リズムに変化を求めるが、後半5分、FW中島裕希の折り返しを平戸に詰められて失点。昨年11月の磐田戦以来となる3失点で完敗を喫した。

 一方の町田は2試合連続の3得点で快勝。2連勝で4勝2分3敗となり、白星が先行した。
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