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呉屋2発に江坂、椎橋、仲間…柏攻撃陣が爆発!! 今季最多5ゴールで徳島下して3連勝

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チーム2点目を奪った柏レイソルFW江坂任

[4.24 J1リーグ第11節 柏 5-1 徳島 三協F柏]

 J1リーグ24日、第11節を開催し、三協フロンテア柏スタジアムでは柏レイソル徳島ヴォルティスが対戦。前半9分にFW呉屋大翔のゴールで先制した柏が前半だけで3点のリードを奪うと、後半も2点を加点して5-1の勝利を収め、3連勝を飾った。

 2試合連続完封勝利中の柏は17日の第10節大分戦(○1-0)から先発1人を入れ替え、MF高橋峻希らを先発起用。一方、アウェーの徳島は前節鹿島戦(●0-1)から先発2人を入れ替え、FW垣田裕暉、MF藤田譲瑠チマらがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半9分に試合を動かしたのはホームの柏だった。徳島が自陣PA付近でボールを回すと、プレッシャーを掛けたFW江坂任がDF福岡将太のパスをカット。呉屋につなぐと、背番号19が豪快に左足のシュートをネットに突き刺し、スコアを1-0とした。

 攻撃の手を緩めない柏は前半27分、MF神谷優太が蹴り出したCKを江坂がヘッドで合わせてネットを揺らして2点目。さらに同30分にはMF仲間隼斗のサイドチェンジをMF北爪健吾が折り返すと、走り込んだMF椎橋慧也がヘッドで突き刺してリードを3点差に広げた。

 3-0と柏がリードしたまま後半を迎えると、同3分、相手のスローインを奪って攻撃につなげると、江坂のラストパスをPA内で受けた仲間がトラップから右足ボレーでネットを揺らして4点目を奪取。そして、同19分には自陣から力強くボールを運んだ北爪のパスからPA内に侵入した呉屋が右足で決めて、柏が大量5点のリードを奪った。

 後半29分に椎橋がクリアを試みたボールをMF宮代大聖が体に当ててゴールネットを揺らし、徳島が1点を返したものの、反撃はここまで。柏が今季最多となる5ゴールを奪い、5-0で大勝した。敗れた徳島は2連敗を喫することになった。

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