beacon

京都本拠地・サンガスタジアムの芝生が変色…聖火リレー報道車などが影響か

このエントリーをはてなブックマークに追加

サンガスタジアム by KYOCERAで京都対甲府戦が行われた

 J2リーグは30日に第16節で京都サンガF.C.ヴァンフォーレ甲府を開催。サンガスタジアム by KYOCERAで行われた試合はスコアレスドローに終わった。スタジアムのピッチでは、芝生が大きな長方形の形に茶色く一部変色している様子が目立った。

 サンガスタジアム by KYOCERAでは、25日と26日に東京オリンピック京都府聖火リレーが開催されていた。スタジアムがある亀岡市の市長・桂川孝裕氏は25日に自身のツイッター(@Katsuragawa0210)で、聖火リレーの様子を動画で投稿。動画内ではピッチ上を一周するように白い敷物が置かれ、その上をランナーが走行していた。さらにその前方を報道車が走っており、茶色く変色した後の形と一致していた。

 スタジアムは今回のようにイベント会場として使用されることがあり、そのときの使用方法によっては、重みなどで芝生に影響が出ることも多い。桂川市長は30日の京都対甲府戦も観戦。動画とともに「芝生が傷んでいるのは先週のオリンピック聖火リレーの時報道車の後です。この芝植え替えに500万円ほどかかる見込みです」と伝えている。

 サンガスタジアム by KYOCERAは2020年1月に完成。条例上の名称は「京都府立京都スタジアム」となっている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP