beacon

G大阪、松波監督体制を継続へ…小野社長「チームの団結力が日々向上している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガンバ大阪松波正信監督体制を継続すると発表

 ガンバ大阪は1日、松波正信監督体制を継続することを発表した。

 G大阪は今季開幕後に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて活動を休止。活動再開後は過密日程の中で成績が伸び悩み、5月13日付けで宮本恒靖前監督との契約を解除し、強化アカデミー部長を務めていた松波氏が暫定的に監督を兼務していた。松波監督体制下では現在2勝2敗となっている。

 クラブ公式サイトでは、G大阪の小野忠史代表取締役社長が以下のように経緯を伝えている。

「ガンバ大阪に関わるすべての皆様、いつも熱いご声援ありがとうございます。ガンバ大阪では、来シーズン以降も視野に入れ、松波監督続投も含め次期監督候補を数名に絞り検討しておりましたが、

・現時点において、条件面含めガンバ大阪が求める監督がマッチしなかったこと

・今シーズン過密日程の中、外部からの監督招聘による新体制でのチームづくりに時間的余裕がないこと

・松波監督体制におけるチームの団結力が日々向上していること

・松波監督体制において、チャレンジングな試合内容へと変化しつつあること

 以上により、現状を十分把握している松波監督体制において必ずや巻き返しを図ることができると信じ、松波監督体制の継続を決定しました。なお、松波監督にはトップチーム監督に専念していただき、強化アカデミー部は和田昌裕取締役兼普及部長に統括していただきます」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP